決裁サービス調査

AirペイのCMが盛んに流されています。
私のお客様から導入についての相談を受けました。

結論としては
質問をいただいた店舗では規模が小さく集客や決済業務の改善としては期待できないと思います。
しかし、効果としてはクレジットや電子マネーを備えた店舗であるということで店舗規模を大きく見せる効果が十分に見込めると思われる。

手数料は損失ではない。

手数料を支払うため定められた割合の売り上げが減少してしまいます。そこだけを見ると非常に残念な気も日になってしまいます。
でも、これまでの売上額に対して3％が目減りするわけではありません。
実際のクレジット利用は何割程度でしょうか？全体からそれらの利用者割合を掛けた値に手数料がかかります。
既存客のうちでクレジットや電子決済になれているひとが積極的に利用する人が何割いるでしょうか？その方がクレジット支払いに移行した分にだけ手数料となり目減りします。
この目減り分に対して、先に書いた規模間を上げる効果は十分にあると思われます。
手数料は損失ではなく、規模感Upと購買単価の向上へのお礼です。